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2005年05月04日

おかっぱ少女(その4)

035.jpg

黄色いスカートのウエストは、人形に合わせて縮めます。
ちょっと緩いかな?というぐらいの大きさが良いと思います。
まだスカートはつけません。


036.jpg

緑の袖を付けます。二の腕には青い袖がくるので、腕すべでをカバーする必要はありません。
腕に通してからニードルで固定し、袖口をちょうど良い長さにカットします。


037.jpg

緑の袖を両方に付けました。


038.jpg

緑の上から青い羊毛を巻きます。
青い袖の上にまたさらに黒い袖口がくるので、あまり神経質に上のほうまで巻く必要はありません。
丁寧に薄く、必要最小限に巻いた方が綺麗です。


039.jpg

青い袖を両腕に付けました。


040.jpg

スカートをはかせる前に、足に白いタイツを履かせてあげましょう。
前の段階で作っておいた白い布を足にあてがいます。
足の内股側からフェルトで徐々に固定していきます。
タイツはお腹の部分まですっぽりと覆うように作ります。
おへその縦ラインを境目にして左右両足にそれぞれニードルでぬのを刺していきます。


041.jpg

これで片足にタイツを履かせることができました。
足はかかとから甲の靴が覆わない部分をカバーしていれば十分です。
タイツを履かせることで、膝のラインも綺麗になります。


042.jpg

出来上がりを後ろから見た写真です。
お尻はスカートに隠れてしまうけど、綺麗に作った方が気持ちがいいです。


043.jpg

黄色いスカートをはかせます。
ウエスト位置はちょっと高めのところをニードルで固定します。


044.jpg

黒いベストを着せます。脇から下は石けん水で作ったパーツを付けます。
袖口や襟ぐりは同色の羊毛を刺します。


045.jpg

スカート用のポケットを切り取ります。


046.jpg

肘の関節をちょっと曲げた状態でスッと手が入る位置にポケットを付けます。
ニードルだけだと弱いので、できれば針と糸でステッチするほうがいいかも。
私はごくごく細い糸で縫い止めています。


047.jpg

靴を作ります。まずは靴底以外の部分をニードルで作ります。
おもりが入っている部分が多いので、なかなか大変な作業です。


049.jpg

人形を立たせてフェルトシートに直接型を取ります。
市販のシートやメルトン生地のほうが向いています。
ひとまわり小さい型の鉛板を切り取って、ボンドで貼り付けます。


050.jpg

作った靴底を人形の足の裏に縫い止めます。
大ざっぱな縫い目でも大丈夫。しっかり止まるようにします。


051.jpg

足が完成しました。
底を平らにすることで、随分と安定した立ち人形になります。


052.jpg

全行程終了。
おつかれさまでした。(同じ写真でごめんなさい)

下半身の細い羊毛の人形を立たせるのは、なかなか難問です。
一番簡単なのはおもりを入れずに超軽量化する方法ですが
靴底をとても大きくしなければならないし、エアコンの風で倒れたりします。

土台を作ってくっつけてしまえば何も気にしなくていいのですが
なんとなく人形自身の自由さが損なわれるようで、あまり好きではありません。

もっとこの先改善されるべき点がたくさんある作り方ですが
未熟ながらもお付き合いくださってありがとうございました!
posted by 羊毛工作人 at 21:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月01日

おかっぱ少女(その3)

023.jpg

足のかかと部分におもりを巻きつけます。
ワイヤーで足の甲だけでなく、かかとのほうまで形を作っておくと付けやすいです。
その後足の甲部分にもおもりをつけます。重量的にはかかとを重めにします。
足の裏が平らにるので、この時点で立たせることができたりしますよ〜。

024.jpg

おもりの上から羊毛を巻いて、ニードルで形をつくります。
靴を履くので足先まで作り込む必要はありません。


3. 服を作る


服は大部分を石けん水でフェルト化して作ります。

025.jpg


完成の写真を見ながら確認してください。
黄色いスカート・緑の袖×2・黒い上衣をまず作ります。

梱包につかうビニールに、人形の体を当てながら型紙の線をマジックで書きます。
スカートのウエストはほぼ同サイズで、丈はいずれも長めに形を作ります。
切った型の上に羊毛を置きます。


026.jpg

石けん水をかけます。


027.jpg

裏返して型からはみ出した羊毛を型の上に折り返します。


029.jpg

返した面にも羊毛を置いて石けん水をかけます。


030.jpg

薄手のビニール袋、もしくはポリの手袋でこすります。
このあたりの手順は、以前ご紹介したフェルトバッグの本などを必ず参照してください。


031.jpg

スカートの裾かウエストのほうの上端を切り開いて、中の型を取り出します。


032.jpg

さらに手のひらでこすってみたり、人形のウエストに合わせてサイズを縮めたりします。


033.jpg

他のパーツも同様ですが、袖の部分は細いので木の棒などで綺麗に整えます。
私は木の皮を剥いだ枝を使用しています。


034.jpg

服のパーツが完成しました。
スカートのポケット用に小さな黄色いフェルトシートも作っています。
posted by 羊毛工作人 at 09:35| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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