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2005年04月14日

おおまかな制作過程

昨日からDF出展用にアンデルセン童話の「赤いくつ」を
題材にした人形を作り始めました。
これは「人魚姫」「マッチ売りの少女」と一緒に並べて展示します。

お話を覚えている人なら印象に残っていると思います。
主人公の少女は足を斧で切り落として(!)赤い靴と決別するので
両足が義足になってしまうのです。
その状態の彼女を作るつもりなのですが、どうなることやら?

本来ならまずは制作行程の少ないものを詳しく載せていくべきなのですが
おおざっぱに合間をみて写真撮っていますので
「こんなかんじで作っています」というのを楽しんでくださいね。

1, 顔を作る。

1.jpg


いきなり生首状態でごめんなさい!
パイプクリーナー上端にボール状に羊毛を巻いて作ります。
目を窪ませ、上間蓋・下まぶたをつけたほうがより雰囲気がよくなります。


2. 胴体を作る

2.jpg


腕用の針金をパイプクリーナーに巻き付けます。
私はフラワー用の24番を愛用しています。
パイプクリーナーにも24番をグルグルと巻き付けます。
体内の針金は人間の骨格なので、強度を付けて重みを出します。

3.jpg


パイプクリーナーで両足を作ります。
私はだいたい5頭身の検討でサイズを決めますが、余裕は十分に持たせます。
二の腕の部分に羊毛を巻き付けます。
この時の羊毛は、普通の白い羊毛で大丈夫。

4.jpg


お尻から太ももまでの羊毛を巻き付けます。
太ももよりお尻のラインを丁寧に作ります。
この時も白い羊毛でOKです。


3. 髪の毛をつける

5.jpg


今回はアルパカシルクをメインに混色した羊毛で糸を紡ぎました。
紡いだ糸は糸巻きに巻いてから蒸すので、撚りが下手でもまっすぐな糸に仕上がります。
その後糸巻き器で玉にします。

6.jpg


針に糸を通して少しずつ髪の毛を増やしていきます。
今回は髪をアップした状態の女の子なので、そんなに苦労はありません。

7.jpg


髪の毛の出来上がり。
大部分が帽子に隠れてしまう予定なので、作ってもしょうがないのですが
見えないところもある程度ちゃんと作ったほうが、綺麗なラインが得られると思っています。


昨日はココまで。
この後の経過はまた後ほど・・・
posted by 羊毛工作人 at 06:43| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
スズキさん、こんにちはそして始めまして。
これまでいくつかの作品をオークションで拝見して
まいりました。
ただただ質の高い作品にため息。。。
まだまだ若葉マークの私はいつかは自分でも作ってみたい!
と思っていたのですが今日、製作過程を知ることが
でき、とてもとても嬉しいです♪
羊毛だけはたくさんあるので試行錯誤しながら
取り組みたいと思います。
ところで「パイプクリーナー」とはどんなものですか?また、
どこで購入できるのでしょうか。
お教えくださいますようお願いいたします。

Posted by ちにた at 2005年04月14日 13:42
ちにたさん、はじめまして。
唐突であまりにもアバウトな制作過程なのに
楽しんでいただけて嬉しいです。

パイプクリーナーはタバコ屋さんで売っていますが
近所のタバコ屋さん、というよりは街の専門店のほうが
置いてあると思います。
パイプを掃除するためのもののようですが、どう使うのかは「?」です。

パッケージは「道具」を紹介しているところの写真を参照してください。
Posted by スズキ at 2005年04月14日 18:55
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